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強盗・窃盗・詐欺が圧倒的に多く、ホテルや駅、交通機関などでの置き引き、話し掛けや集団によるスリ、レンタカーを駐車中の盗難、レストランでの壁に掛けた鞄や上着からの抜き取りなどにご注意ください。
荷物はコンパクトにして必ず手で持つか身に着けておき、一人の行動ではなく、複数で観光して下さい。
クレジットカードデータのスキミングにも注意してください。身に覚えのない請求など不審なことがあったら、カードの情報がスキミング(盗み取られる)されている恐れがありますのでカード会社にすぐ連絡しましょう。
クレジットカードを利用する場合は、なるべく目の前で精算し、カードから目をはなさない。カードの保管・管理をしっかりしましょう。
食べ物や水の違いでおなかを壊したり、思わぬ事故に巻き込まれけがをするということも考えられます。万が一このような状態になった場合、ツアーであれば、コンダクターによい病院を紹介してもらう。
個人やグループでいくときは、あらかじめ大使館や総領事館の連絡先をチェックし、相談に乗ってもらうことです。
また、常備薬や胃腸薬、解熱剤、頭痛薬、感冒薬などを用意することも大切です。
現地での食事は、少々高くなっても信頼できるレストランなどで食べるようにしましょう。
以上が主な注意点です。
事前にある程度行き先の情報を得ておくことも必要です。こうした情報は外務省海外安全ホームページなどで確認するのがいいでしょう。
こうした事故や事件に巻き込まれないことがベストですが、安心して旅行をしてもらうために、旅行中の事故によるけがや病気による入院などを補償する海外旅行保険があります。
海外旅行中、たとえ万全の注意を払っていても、事件や事故に巻き込まれる可能性はないとは限りません。
また、健康に自信があっても、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。
列車やバスなどの交通事故にも、いつどこで巻き込まれるかもわかりません。
こうした予期できないトラブルに備え、海外旅行保険には必ず加入しておくことをおすすめします。
実際、海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガ、盗難被害などにより多額の損害を被った日本人旅行者は数多くいます。
各保険会社が提供するサービス内容に若干の違いはありますが、海外旅行保険に加入することによりさまざまなサービスを受けることができます。詳しい保険内容については、海外旅行保険を取り扱っている保険会社にお問い合わせください。
なお、クレジットカードには海外旅行傷害保険特約のついたものもありますが、保険の限度額やサービス・条件の範囲はカードにより異なりますので、内容をよく確認しておくことをおすすめします。
出典:外務省 海外安全ホームページ 海外旅行保険加入のおすすめ
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
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